2012年1月19日木曜日

サクラエディタでJavaScriptの構文チェック その3

サクラエディタでJavaScriptの構文チェック で JSHintのWSH版 を使用したのですが、ファイルの読み込みに FileSystemObject を使用しているため、UTF-8 だと文字化けしてしまいます。
そこで、ファイルの読み込みを ADODB.Stream に変更して UTF-8 に対応してみます。

jshint-for-wsh.js の 3910 行目からの以下の箇所を変更します。
          fso = new ActiveXObject('Scripting.FileSystemObject');
          //var file = fso.GetFile(filename);
          fs = fso.OpenTextFile(filename, 1);
          content = fs.ReadAll();
          fs.Close();
          fso = null;
          fs = null;
ここを、
          var stream = new ActiveXObject('ADODB.Stream');
          stream.type = 2;
          stream.charset = WScript.Arguments.length == 2 ?
                             WScript.Arguments(1) : '_autodetect_all';
          stream.open();
          stream.loadFromFile(filename);
          content = stream.ReadText();
          stream.close();
こう変更します。

そして、コマンドの実行で引数に文字コードを追加します。
wscript.exe "[保存したパス]\jshint-for-wsh.js" "$F" "UTF-8"
UTF-8でも文字化けしなくて便利♪

2012年1月14日土曜日

サクラエディタでCSSの構文チェック

JSLintのダウンロードページにCSSLintもあったので、CSSLintも実行してみます。

jslint-for-wsh - JSLINT / JSHINT for WSH on Windows - Google Project Hosting

CTRL+F5で「外部コマンド実行...」を実行し、以下のコマンドを入力します。
cscript.exe //nologo "[保存したパス]\csslint-wsh.js" --format=compiler "$F"
エラーがある場合はダブルクリックでエラーの行へジャンプできるので便利♪
ちょっと判定がきびしいなぁ。。

続き(UTF-8対応)。
サクラエディタでCSSの構文チェック その2

2012年1月13日金曜日

サクラエディタでJavaScriptの構文チェック その2

.net frameworkには JavaScript のコンパイラが付属しているみたいです。

これを使用して構文チェックしてみます。
CTRL+F5で「外部コマンド実行...」を実行し、以下のコマンドを入力します。
"[.netのパス]\jsc.exe" "$F"
私の環境だと以下にインストールされていました。
"C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v4.0.30319\jsc.exe"
エラーがある場合はダブルクリックでエラーの行へジャンプできるので便利♪
コンパイラなので、エラーがない場合はexeファイルできちゃいますけど。

2012年1月12日木曜日

サクラエディタでJavaScriptの構文チェック

JavaScriptの構文をチェックするために以前JSLintのWSH版を使用していました。
が、ダウンロードしようと思ったら、いつのまにか404になってしまっています。。

とおもったら別のところにありました。

jslint-for-wsh - JSLINT / JSHINT for WSH on Windows - Google Project Hosting

JSHintとは何?ということでぐぐって見たら、JSLintよりちょっとゆるいものらしい。
ということで、JSHintをサクラエディタから実行してみます。

CTRL+F5で「外部コマンド実行...」を実行し、以下のコマンドを入力します。
wscript.exe "[保存したパス]\jshint-for-wsh.js" "$F"
エラーがある場合はダブルクリックでエラーの行へジャンプできるので便利♪


続き(UTF-8対応)。
サクラエディタでJavaScriptの構文チェック その3